ある程度ゲームとして遊べるソシャゲを序盤だけプレイするということが大好きなので、ゼンレスゾーン・ゼロも始めた。
ゼンレスゾーン・ゼロはゲームとしてはジャストガードを発生させて有利に進める崩壊3rdなどと似たようなアクションゲームなのだが、現状プレイした範囲で魅力に感じたのは、日常パートにおける街の解像度の高さだ。
異なるSNSにそれぞれ画像を貼っていくのは面倒なので、アルバム代わりにゼンレスゾーン・ゼロ内の六分街のスクショを貼っておく。
最近のゲームでこういう現代的な都市を歩くようなゲームをやってこなかったので、レコードのジャケットやポスター、雑誌の表紙をぼやかさずに判別可能な解像度、使いまわしをあまりせずに表示されるとどうしてもまじまじと眺めたくなってしまう。
また、街のいたるところにポスターやグラフィティがあるのも楽しい。
また、電線や室外機、建物の換気扇、電力メーターなど細かいところまで作りこまれているところにも制作側の執念を感じる。
狭いマップなのだが、作りこみのおかげで、どこをとっても絵になるような街になっており、正直六分街を歩いている瞬間が一番ゲームの中で面白いと感じてしまう。
六分街に行けるようになるまでのチュートリアルが長いのがネックだし、ゲーム内の撮影モードが解禁されるまでも結構長いのだが、興味がある人はぜひ六分街を歩いてみてほしい。