なんかもうTwitterもなくなりそうだし、ブログをもう少しこまめに書きたい。
タミヤ 楽しい工作シリーズ No.254 モノレール工作セット
これを紹介したくてこの記事を書いた。ネジ一本で組み立てられるモノレールのキット。ガイドレールに沿って走行し、行き止まりで逆方向にスイッチするというキット。この前出たローラースケートロボットといい、最近のタミヤの楽しい工作シリーズはかなりツボをつく商品が多く出ていてうれしい。
暇なときにM5stackを乗っけて制御できるように改造したい。分岐路も作ってみたいが、調べたところモノレールの分岐路は物理的にガイドレールの接続を切り替えるようなので、分岐路を作るハードルは高そう。
オスマン帝国の世界秩序と外交
著者の研究をまとめたもの。オスマントルコにおける外交のあり方と時代による変化を書いてある。
外交のシステムだとか外国人の国内での扱い方が、近代以降と大きく異なり、そもそも外交官が外国の言葉を学習すること自体が近代以降でそれまではギリシャ系の通訳を輩出している家に任せてたとか、近代以前はオスマントルコは在外公館を設置せず、外国には強者から与える権利として国内に在外公館の設置を許していたとか、現代の感覚からするとかなり不思議に思える。
また、オスマントルコとフランスがもともと友邦だったが、フランス革命がおこったとき、オスマントルコ内のフランス人社会はすぐに反応したのに、オスマントルコ政府自体はすぐに認識できなかったとかは電報とか通信社とかがなかった時代は情報流通が遅いし、逆にその程度の情報流通速度でも帝国の運営ができるもんなんだな、と思ってしまう。
台湾を知るための72章【第2版】
友人と台湾旅行に行く予定を立てたので、勉強のために読んだ。エリアスタディーズシリーズを読んだのは初めてだったが、様々な分野について簡単にまとめてあり、また、各分野に詳しく学習するための参考文献リストがついているのはかなり良い。
読んでみて感じたのは、隣国であるのに驚くほど自分が何も知らなかったということ。歴史に関してもそうだし、社会に関しても全く知らないことばかりだった。
サンセットルート、フラッシュバック、白昼夢
同一のデベロッパーがsteamで一本百円ぐらいで売っている短編ゲーム。サックリ終わり、そこそこ面白い。雰囲気としてはひと昔前のそこそこよくできているフリーゲームのような感じ。三本の中だとフラッシュバックが一番好み。
DREDGE
異様な魚や巨大な怪物のいる海で漁をするゲーム。グラフィックはよく、よくできていると感じるが、フックやパンチにかける。ニュージーランドのゲームスタジオの制作でニュージーランド政府の援助が入っているらしく、小規模なインディーズゲームスタジオに援助してくれるのはいいなあ、と感じた。